カナディアン・ウイスキーの歴史や味についての説明

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カナディアン・ウイスキーとは

カナダで造られるウイスキー。

カナダで蒸留酒が造られるようになったのは古く、
1670年ごろには糖蜜からラムが造られていたという。

ウイスキーが造られるようになったのはイギリス領になった
1763年以降で、1776年のアメリカ独立戦争後には、
盛んに造られるようになつた。

生産量が飛躍的に伸びたのは1920年から33年までの
アメリカ合衆団の禁酒法時代。

現在はスコットランド、アイルランドに次ぐウイスキー
輸出三大国の一つになっている。


カナディアンクラブ カナディアンウィスキー
※「CC」でお馴染みのカナディアンクラブウィスキー

カナディアン・ウイスキーには二つのタイプがある。

一つはアメリカ合衆国に準ずる、ライ麦を51%以上原料とする
「ライ・ウイスキー。」

もう一つは、ライ麦を主体とする香りの高いウイスキー
(これをフレーバリングという)ととうもろこし主体の軽快な
ウイスキー(これをベース・ウイスキーという)とのブレンド。

主流はブレンドウイスキーの方で、軽快でマイルドな味が特赦である。



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