タカオのゴルフ日記 楽しいゴルフ関連日記をお届け中2014年9月

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2014年 9月 タカオ独自のゴルフでの体を作る方法をご紹介!

みなさまこんにちは。

9月に入ってめっきり涼しくなりました。

我らゴルファーにとっては、
絶好のゴルフシーズンになりました。

タカオ自身も、今月は3回ゴルフに行く予定です。

そのうちの2回はすでにラウンドを済ませました。

涼しくなったせいもあって、スコアのほうは
私なりに納得のいく結果でした。

スコアが安定してきた要因があります。

おそらくここ2年ほど続けてきたことが今となって
効果が現れてきたと感じます。

今日はそのうちの1つ「ゴルフに適した体の作り方」
をご紹介したいと思います。

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年々落ちていく体力とゴルフのスコア

私は前にも話したかと思いますが、
学生の頃はクラブ活動でゴルフをしていました。

その時のクラブ活動の内容は「体力づくり」が
ほとんどだったのです。

ですから、力のある下半身、そして
しなやかな上半身を作ることができ、

ゴルフでも年々スコアとスイングが安定してきました。

クラブ活動をやめてからは「社会人ゴルフ」で
ゴルフは続けていましたが、

体力は落ちる一方で、それに加えて膝の怪我など
があり、スコアは悪くなる一方でした。

昔とった杵柄で、なんとかごまかしごまかし
ゴルフを続けてきましたが、

3年ほど前からはいよいよそのごまかしもきかなくなり、
これではいけないと考えだしました。

そしてゴルフのための身体作りをしようと考えました。


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基本はランニング、それとインナーマッスル

まず、ゴルフでは「安定した下半身の動き」
があるとスイングは安定しやすくなります。

また
ゴルフをラウンドするということは、
10キロ近く歩くわけですから、
それなりの体力が必要なわけです。

ラウンド中に歩き疲れてスイングを崩すことを
無くす必要もあります。


私はクラブ活動時代、嫌と言うほどランニングをさせられました。

そのせいか、ランニングが嫌いではありません。

ですから週に1回、ランニングをすることを始めました。

最初は1キロから2キロ程度の距離、
そして今では10キロほどを走ります。

ランニングをするとまず「腰」の状態がすこぶる良くなります。

歩いていても、しゃきっとした姿勢で歩けているのがよくわかります。

汗をかくので新陳代謝ももちろん良くなります。

私は昔、左膝を悪くしましたが、ランニングをすることによって
幾分かは故障を筋肉で補うことができているように感じます。

距離は10キロでなくてもよいので、ランニングは
ゴルフの体作りに必ず入れておきたいトレーニングです。

次に、上半身も含めた体づくりについてです。

年齢が中年、老年になってくると
そんなにきつい鍛え方ができなくなってきます。

トレーニングジムなどで機械を使って体を鍛える
場合、あまり無理をすると体を痛めることがよくあります。

私はトレーニングジムには行っていません。

トレーニングジムに行かなくても、家の中で
体を作る事は十分できると思います。

アウターマッスルを鍛えるのと同時に、
インナーマッスルを重点的に鍛えることが
年齢の入ったゴルファーにとってはいいと感じてます。

やることは具体的に、

  • ラジオ体操のような体操
  • 腕立て伏せ
  • 懸垂(けんすい)
  • 腹筋
  • 鉄アレイを使った負荷トレーニング

などです。

ラジオ体操のような体操とはストレッチを
することです。

例えば、床にお尻をついて座って、
両足を伸ばし体を前に倒す、

座ったまま片方の足の膝を曲げて後ろに持っていき
体をそのまま後ろに倒すなど,

スポーツをやる前のストレッチ体操
をほぼ毎日やります。

腕立て伏せは、深くやる必要はなく、
小さな伏せを細かく何回も繰り返します。

懸垂は私の場合、ぶら下がり健康器でやっています。

鉄アレイは7キロのもの使ってます。

2014年9月 ゴルフの為の体つくり!こんなことしてます!

画像でわかるように私は鉄アレイにチューブを
つけています。

これはチューブを引っ張って腕の力をつけるためのものです。

最初7キロはちょっと重いかもしれませんので
それより少ないキロ数から始めるのが良いでしょう。

このように普通の体操や筋力トレーニングでも
毎日続ければ少しずつ体力がついてきます。

そして、全体の体力をまんべんなく鍛えることによって
それぞれの筋肉の部分に「連動」が生まれてきます。

ゴルフのスイングはまさに「筋肉の連動」です。

アドレスからバックスイングを行いトップに至るまで腕を動かしながら
体重を右足にかけるよう腰を回し足を動かす。

トップからインパクトにかけては、
下半身の主導で腰から上半身がひっぱられていくように
回し、それに伴って肩、腕そしてクリップが連動して
ボールに向かっていきます。

この連動を力強いものにするためには、
インナーマッスルを刺激してやることが
1番効果的と考えています。

スイングにおける動きによる体の不安定感を
全身の筋肉で分散させて支えている、
そんな感じでしょうか。

もう1つ、ここを鍛えておくと
安定性と飛距離を同時にものにできる
ところがあると思います。

それが「握力」です。

鉄アレイを使って腕を曲げ伸ばしして
鍛える時、握力も鍛えられます。

また懸垂をする理由も「握力」が予想以上に
強くなってくれるからです。

握力を鍛えることができると、いつものように
グリップをしっかり握るという意識でも

自然と強いグリップが出来上がります。

この「自然と」というところがキモです。

意識して意識して強く握っても、分母となる
もともとの握力が弱ければ、結局は

体全体の力の入れる配分がおかしくなり、
スムーズなスイングを妨げることになってしまいます。

握力がつくと、インパクトの時に「ぎゅっと握る」
力が自然と大きくなり、飛距離アップにつながってきます。

特に左手の握力強化はより効果的。(右利きの場合)

ですが、鍛えるときは両手の握力をバランスよく
鍛ええることが必要です。

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体のバランスが大事

ゴルフのスイングには体のバランス感覚が大事です。

体のバランス感覚を養うのに適したスポーツは

全体の体を均等に鍛える事を考えると
ロッククライミング
バドミントン
などが向いていると思います。

ロッククライミングのように、常時体全体に
自分の体重分の負荷がかかるスポーツは
体全体を均等にしかも、連動させながら
鍛えていけるスポーツで、

バランス感覚を養うのに最も適していると思います。

バドミントンは私が実際やっているスポーツです。

ゴルフのためにやったわけではないのですが、
狭いコートを素早く動かないといけないバドミントンは
ゴルフでは養えない、スピード感覚とすばしっこさが
鍛えられます。

下半身もランニングとは違った筋肉が鍛えられるので、
バランスとしてはとてもよくなります。

私がしている
家で体全体のバランス感覚を養う方法は、

棒を1本使うことです。

肩幅よりやや長い棒を用意して、
両手で長さめいっぱいに握り、
両腕を前に伸ばし、膝をやや曲げて
正面を向いて

足を閉じて、そのままゴルフスイングのように
右回転、左回転を連続して行います。

足を閉じることで、体の軸の中心がはっきりとし、
その状態で体の回転を加えても安定して
軸回転ができるよう反復します。

これは特に体のどこかに大きな負荷をかけて
いるわけではなく、

右に振られても左に振られても、軸がしっかりと
安定するようにするためのトレーニングです。

このような一見たいしたことのない運動でも
毎日続けることによって、

回転を加えても体の軸がぶれない、強い
体幹をつくることができます。


ここまで簡単ではありますが、
ゴルフに合ったからだの鍛え方を私なりの
経験からお話ししました。

もっと詳しくお話できればいいのですが、
それは今後また機会を見ながら

少しずつ細かい部分を重点的に
お話ししていきたいと思います。

全体のポイントとして中年、老年のゴルファーは
全体の体のバランスを考えて体を作っていく
ことが必要です。

年を行くとバランスや平衡感覚がすこぶる
悪くなるので、まずはこの部分をキープできるよう
にして行けば、すべてのゴルフのショットにおいて
安定感が出てくると思います。

では本日はここまでとさせていただきます。

次回のお話も是非、お見逃しなく。

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