エアコンの効果を上げたいなら、窓周りの断熱対策がおすすめできる理由とは

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エアコンの効果が最も発揮できる家の条件「断熱リフォーム」について。

冷暖房効果を上げるため「全窓を遮熱フィルム張りの樹脂フレームペアガラス」に変更

現在の我が家では、エアコンの効果
をより高くするために、

窓の断熱性能を高めるよう、

全窓を遮熱フィルムを貼った樹脂フレームの二重ガラス

にしています。

クリックで拡大↓

我が家の二重ガラスと窓の樹脂フレーム

窓の断熱性能を高める目的


家を建てる前に住んでいた借家は、
月々の電気・ガス代が計9000円
程かかっており、

●内訳

賃貸…2LDK、3人暮らし 
電気4500円、プロパン4500円

光熱費を抑えるために、断熱性能の
高い家を作ることを決心。

特にエアコンの電気代については
かなり気になっており、この部分が
大きく減ってくれることを期待しました。

窓のフレームとガラス選び


まずは、建物の中で、熱の出入りの
半分を占める窓の性能を高めること
を考えました。

窓の素材は、

出来るだけ熱が伝わりにくい物にする

ことが重要です。

そのため、フレームは塩化ビニールの樹脂製に、

ガラスは間に空気層を挟んだ二重構造を採用しました。

また、窓の外側に遮熱フィルムを張り、
熱い日差しの軽減を図っています。

(このページ冒頭の画像がそうです。)

最新の詳しい情報は、以下のページで
詳しく開かれているので参考にしてください。


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樹脂フレームペアガラスがエアコンの効果に及ぼすメリット・デメリットは?

何と言っても、断熱性能の高さ。

冬場のアルミサッシは、触るとびっくり
するほど冷たいですが、

樹脂サッシだと、壁や床と同じくらいの
温度で非常に快適です。

これにより、エアコンを運転した
ときでも、結露が全くないことも
大きなポイントです。

デメリットは?


強いて挙げるとすれば、アルミサッシ等
に比べて、かなり重たいことです。

それでも、大人が片手で開け閉め
することに支障はありませんし、

乳児や小さなペットが、開けることが
難しい点は、逆にメリットとも言えます。

電気代のメリットについて


窓以外の要素もありますが、新しい家は
借家に比べて倍の部屋数にも関わらず、

光熱費はオール電化で月5000円程度
まで抑えることができました。

●内訳

・新居…4LDK、4人暮らし オール電化5000円

新居がガスも併用していた場合の
光熱費は、細かく推定は出来ま
せんが、

ガス温水器を使うとしたら、ガス代が
最低2〜3000円はかかると思います。

「家族が増えている」ことも
考えれば、電気代が節約
出来ていることには大変満足
しています。

(オール電化の恩恵とりわけエコキュートの
効果が大きいのではないかと思います。)

エコキュートの換気システム
※エコキュートの換気システム


何かと元手のお金がかかってしまいますが、
省エネルギーな家を建てるには、窓の断熱
性能を高めることは不可欠です。

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エアコンの使用年数は大丈夫?効果が落ちるエアコンの寿命は何年?

エアコンの年数は大丈夫?


冷蔵庫掃除機など、大・中型
家電製品はほとんどの種類が、

設計年数10年

で考えられています。

10年ごとに大きな機能の進化があり、
それによって電気代も大幅に省エネ
仕様になっています。

特にエアコンに関しては進化の過程が
大きく、大幅な電気代の軽減に繋がります。


もし、あなたの家のエアコンが、10年~15年
程経過しているなら、

家の断熱性能を高めると同時に
エアコンを買い替えてさらに電気代
を安くする方法は、良い選択肢
であるといえます。


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エアコンの効果を落とさない一番簡単な方法「断熱カーテン」

インテリアの感覚で断熱効果が
上げられる方法は「断熱カーテン」
を使うことです。

断熱カーテンでエアコンの効果を高めることができる

夏は熱気が室内に入るのを遮断、
またエアコンの冷気を外に逃がさない、

冬はエアコンの暖房の熱を外に
逃がさないし、外の冷気を室内に
入れないために利用できます。

この方法は、割と多くの家庭で使われて
おり、簡単に取り入れることができます。


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暖房時のエアコンに頼り過ぎないための「効果の上がる布団の選び方」

エアコンの冷房時では、

冷気を逃さないための対策

が重要です。

ですので就寝時では、暖まるための
掛け布団や、厚めの敷布団を使う
必要はありません。

しかし、冬の暖房時のエアコンを
使う時期では、いくら部屋の断熱
効果を高めても、

暖かく就寝するための布団の選択

がしっかりとできていないと、
寒さを凌ぐことは容易ではありません。

例えば、掛け布団なら、

保温力が高い「羽毛布団」

敷布団なら、床下からの冷気をできるだけ
抑えるための

  • 「厚さのあるウレタン素材」
  • 「保温シートを床の上に敷く」

といった対策を行うことで、体で感じる
暖かさは数倍も良くなります。

さらに、布団や寝床の保温力を高める
ことで、エアコンの暖房運転の時間や
設定温度を抑えることができるので、

電気代の節約にも貢献します。

このように「寝具の選び方」は特に
冬の防寒対策として、エアコンと
同様とても重要なポイントになります。

もし、冬に寝るときの寒さを強く
感じる方は、布団の重要性を
認識し、保温力の高い布団に
買い替えてみる検討をおすすめします。


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効果の落ちたエアコンの買い替えなら最新ランキングと工事費が賢いポイント

エアコン自体の性能が落ちているなら。。

10年以上使い続けたエアコンなら、
故障の確率も高くなります。

夏などに突然エアコンが故障すると、
熱中症などのリスクも考えられます。

※2018年の夏の猛暑により、
熱中症で搬送される人が
過去最高に。

エアコンの売り切れが続出し、
故障や買い替えの為のエアコン
が売り切れてできない事態も発生。

また、10年以上使っているエアコンなら、
効果自体にも影響が出ている場合もあります。


現在発売されているエアコンは
10年前に比べると、

インバーター機能や付加機能
が格段に良くなっています。


ですので、省エネ・電気代も考えると、
新しいエアコンの買い替えも、

効果的に使うための一つの
対策といえます。

エアコンの買い替えるときの
ポイントや選び方の他、

今一番売れているエアコンを
ヤフーショッピングや楽天市場
の最新のランキングで確認する
ための情報を参考にしてみましょう。↓


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